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今日はママ友と神宮外苑のいちょう祭りに行きました。
いちょう祭りって、要するにイチョウ並木を歩いて行って、つきあたりの広場にいろんな出店(食べ物屋台や、なぜか陶器類)が出てる、以上!なんだけど、家からそんなに遠くないこともあり、毎年行ってます。
前は土日に子連れでみんなでだったけど、子供はみんな受験生で塾なので、平日にママだけで行こうということになりました。
こういうフェス(?ていうのかな)のワゴンや出店の食事は高カロリーで誘惑が多いので、ちょっとドキドキ。
なので「太らない」と決めていきました。
私は少しアレルギー体質で、季節の変わり目、特に急に寒くなったりすると軽い気管支炎が出るのですが、ここしばらくせきこんでました。
アラフィフ美人のミミコ先輩(ちょっとスピリチュアルな人)に話すと、大根のハチミツ漬けをすすめてくれました。
「いいですね!でも、ハチミツで太ったらどうしよう!」と私は言いました。
すると、ミミコ先輩がおっしゃったのは:
「ハチミツ少々では太りません。そのような思考が、好ましくない現実を引き寄せるのです」
きゃー。おそれいりました。。。
そして思いだしたのは、私が35歳くらいの時一緒に働いていた女性の同僚です。
当時40代半ば、独身で、生涯独身主義の、ミニマリストのはしりのような人でした。
服は少しだけを着回し(全部マックロ!)、目立つアクセサリーをつけていて、ブランド物ではないけど、質の良い、変わった形のかっこいい黒革の巨大なバッグを持っていて、とても洗練された人だった。
自分で買ってリノベした、おしゃれでなーんにもないマンションに住んでました。
間取りをはらって広いワンルームにしていて、ベッドは壁面収納にして、大きな倉庫みたいなウォーキングクローゼットを作ってたから、お部屋はすっきり何にもなかった。
会社の帰りに遊びに行ったら、かっこいい冷蔵庫にたくさん高価なワインが入ってて、抜き打ちなのに、おしゃれな葉野菜(名前忘れた)とオリーブと生ハムでサラダ作ってくれて、あとフォアグラの缶もあけてくれた。
ものは持たないけど、とてつもないグルメで、週末はいつも日本中を小旅行してオーベルジュとか旅館でいいものを食べていた。
なんかどこかに行って本当に高級なお肉とかをすんごいたくさん食べちゃった、、という話をした時だったと思うのですが:
彼女が言ったんですね。
「本当に本当にいいものだと、いくら食べても太らないんだよね」
そのころは???でした。
今思うに、もちろんジャンクフードとかは太りやすく、体に良い食べ物のほうが太りにくいという大前提はありますが、
「①よい食事」を「②健全で幸せな精神」プラス 「③太らないと確信する」
で、魔法になるのではないかと思いました。
③についてはいわゆる引き寄せエッセンスも入ってきてしまいますが、暗いと代謝も下がるし、太らない!の方がアクティブに動くからカロリーも消費しそうだしね!
ちょうどよく見ているダイエットのブログの人も、「太らないときめる」ようなことを書いてたのも覚えてました(すっごく、フツーにサラっと書いてて、だからダイエット順調なのかな、、)
で、太らない、太らない、太らないと念仏を唱えながらいちょう並木へ向かう(こわいぞ!)
ママ友とのんびりきれいないちょうを見ながら歩き、フードのコーナーに行きました。
すると、、、
おいしそうなお店いっぱい出てるけど、なぜかそんなに欲しくない?
そして屋台で買った唐揚げ2個食べたら、おなかいっぱいになっちゃった。
(持って帰ろうと思ったけど袋がなくて困ったら、ママ友がレジ袋バッグに入れたのをくれて助かった。えらいな!しかも三角に畳んであって感心した)
太らないだろうけど、なんか考えたのとはビミョーに違う??と思いつつ、ジャンクフードたくさん食べたりしないことに成功したので良かったと思う。
「食べても太らない」引き寄せの技は、徐々に習得することにしようと思いました。
てか、ぜひ習得したいものです。
青空にイチョウきれいでした。
中国人観光客が多くて、若い女の子が「イチョウの葉っぱをたくさんあつめて上にパッと撒いた写真」というのをとりたいようでした。何組も必死で頑張ってたのが微笑ましかったです。はやってるのかな?
50歳になっても、きれいな葉っぱをつい拾ってノートに挟んだりしてしまうものですね
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